- 看護師になりたかったなと思うことはありませんか
- でもどうやったらなれるだろうかと
- 国家資格だから、試験を受けるのかな どんな試験かな
- 独学で勉強できるのかな
- 学校行かなきゃいけないのかな
- 働きながら資格とれるのかな
手に職があれば、就職や転職の際に困ることはないんじゃないか、今は子どもが小さいから今のうちに看護師になっておけば、将来子どもの教育資金に困ることはないのではないか、マイホームを購入するのにも選択肢が広がるかも、頑張って資格取得しようと考える方もいるのではないでしょうか。仕事内容は大変なこともあるけれど社会貢献度も高いし、なってみたいなと思われることがある方もいるのではないでしょうか。
今回は、社会人から看護師になった私が、看護師になる方法について、お話ししたいと思います。
看護師になるには?
看護師国家試験に受かる、そのために看護師国家試験受験資格を得る
看護師になるためには、まず国家試験に受からなくてはいけません。国家試験に受かれば看護資格を手にすることができます。
受験資格を得るには?
看護師国家試験を受験するためには、厚生労働省が定めた受験資格に該当しなければなりません。その看護師国家試験の受験資格ですが、厚生労働省のホームページを要約すればおおよそ以下のようになります。
- 文部科学大臣の指定した大学で看護師になるために必要な学科を履修し卒業した者
- 文部科学大臣の指定した学校で3年間以上看護師になるために必要な学科を履修し卒業した者
- 都道府県知事の指定した看護師養成所を卒業した者
- 准看護師免許取得後3年以上業務に従事している者
- 准看護師免許取得後、指定大学や指定学校または養成所で2年以上修業した者
4、5に関しては准看護師資格を取得したのちに得られる受験資格になります。よって、准看護師資格がない場合は1〜3に該当する施設で必要単位を修めれば、受験資格を得ることができます。1~3に該当する学校とは以下のものがあります。
・看護系の大学
・看護短期大学
・看護専門学校
・高校と専門学校が合体した5年一貫の専門学校
社会人はこのどれかに進学することになりますが、5年一貫専門学校は、中学卒業後に進学することが大半ではないかと思います。ちなみに私は、看護専門学校に行きました。私が行っていた専門学校は1学年1クラスの学校でした。私の学年のクラスは、社会人になって入学してきた同級生は約40人中15人ほどいました。ほかの学年にも社会人は何人かいました。実際に専門学校に入学してみると、社会人から看護師になる人は結構いる感覚になりました。
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