介護体験談はじめました

care

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はじめまして。ふぇれぽんブログの島田マリコです。

このブログでは、ダブルケアや親の介護を通じて、看護師である私が得た情報をみなさんに発信していけたらと思います。

日々の生活で感じたことも発信していくこともあります。

簡単な自己紹介

社会人から看護師になり、結婚したとたんに義父の介護と出産になったダブルケア経験者。

その後、遠方の実父も認知症になり介護が必要になったため、実父と同居する実母の相談を受け、実母の介護を支えました。

看護師として地域包括支援センターにも勤務していたこともあります。

 

介護体験について書こうと思ったのは…

私の介護体験はもともとダブルケアという言葉もまだ世間に一般的でなかった頃に始まったダブルケアからでした。義父の介護と出産による育児を経験することになりました。

当時の私たち夫婦にはいろいろな理由で全くお金がなく、義父の介護で金銭的にも精神的にもとても苦労した記憶があります。結婚して間もなく妊娠することができ、無事出産に至りましたが、その間も常に義父の介護のことで頭がいっぱいでした。結局、義父がなくなったことにより介護が終わりました。

介護がしばらくしてから、地域包括支援センターという高齢者支援を行う事業所で働くことになりました。その時思ったのは、介護していた時にもっといろいろな情報があったら、あの時の私は精神的にも身体的にももっと楽になれたのではないかと思いました。そして、介護においても、情報収集をする、適切な情報を得ると言ことがとても重要だと思いました。

実は義父の介護していたころに、地域包括支援センターに相談に行ったことがありますが、その時は解決策がないようなことを言われ、途方に暮れた覚えがあります。せっかく、意を決して相談に行ったのに、なんで何も聞いてもらえないのかなと思いました。

ネットの検索などで、高齢者の介護の相談などには地域包括支援センターに相談しましょうということもよく目にします。その中で感じたのは、地域包括で相談しても、具体的なイメージが描けなかったら何を相談していいかわかんないんじゃないかな、相談しても私のように逆に途方に暮れる人もいるのではないかなということでした。もちろん相談して解決することも、気持ちが楽になることも多くあります。ただ、私のように絶望的な気持ちになる人が一人でもいるのなら、そのような方々に少しでも情報を提供できたらと思い、私の小さな情報をお伝えできたらと思いました。また、相談に行った地域包括支援センターにのちに自分自身が勤務することになるのですが、自分が働いてみて思ったこともあります。

うまくお伝えすることができるかどうかわかりませんが、身近な方の介護で悩んでいる方や、精神的に疲れてしまっている方がいたら私の体験談や知識がお役に立てたら幸いです。

どうぞよろしくお願いします。

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